2017/08

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弾き語り2DAYS。
新宿から今池へ。二人と独り。
しかし何時からか、独り旅なんてものにも
すっかり慣れてしまった自分に驚き。
こう見えても、独りで喫茶店にも入れなければ
ましてや映画館など以ての外。
そんなこの俺が
新幹線で、隣の席にアコギを座らせて
名古屋までプラッと出かけちゃうんだから。
夕方に名古屋に着いて、終電でとんぼ返り。
歌を歌うだけの旅。
だからできるのかな。
アコギ片手に電車なんか乗ってると
そこはかとない旅情みたいのを感じる。
さすらいのギター弾き、なんて類のヤツね。

ライヴは2日間ともとても素敵。
新宿のイベントは痺れるほどに刺激的だった。
出演者全員から、マシンガンで蜂の巣にされたみたいに刺激をもらった。
歌の力を改めて思い知らされた。
みんなほんとうに素晴らしい歌い手ばかりだ。
「弾き語り」という行為を始めてから
俺は明らかに変わった。変わり続けた。
その時々の自分の想いや心模様が
声にも吐く息にも弦を弾く指先にも
ストレートに現れてくるから、日々変わる。
この夜も俺は新たな感情を芽生えさせ
それは確かに始まりの合図で
翌日の名古屋では、すでに緩やかな変化の波に乗って
その波形に身を委ねて、歌った。
気持ち良かった。
「独り」の表現者として、こういう波を感じられることは
それは時に不安定な状態も作り出すけど
穏やかな潮の満月の波打ち際に遊ぶも好し
荒波に翻弄される木っ端となって彷徨うもまた好し
自由にやっていこうと思えるだけ幸せなことだ。

想えばこの一年、消耗戦に等しいほどに這いずり回り
何を得て何を失くしたのかも気付かぬままに
ただこのアコースティックギターに刻まれた無数の傷だけが
時の経過れを物言わず語っている。
俺はその傷を撫で、チクッとした痛みを感じ
同時に感謝の気持ちを抱く。
そしてあなたを抱いて、冬の空に響き、宇宙に跳ね返るような
そんな澄み切ったコードを、鳴らす。

さぁ間もなくそんな一年も終わろうかと。
そして年が明け、俺はまた一つ歳を取り
新たな自分に出会うだろう。
それを楽しみと言わず何と言うんだ?
新しい俺はますます期待はずれ!
勝手気ままな独り旅を続けるぜ。


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